27/05/2026
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2026.05.27.
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13:00 - 19:00
Alice Coltrane の 本入荷しました📕
ALICE COLTRANE , MOMENT ETERNAL
アメリカ人ジャズ・ミュージシャン、作曲家であるアリス・コルトレーン(Alice Coltrane)の作品集。2025年2月から5月までロサンゼルスの「ハマー美術館(Hammer Museum)」で開催した展覧会に伴い刊行された。ジャズピアニストであるバド・パウエル(Bud Powell)にピアノを師事し、モダンジャズを代表するサックス奏者であるジョン・コルトレーン(John Coltrane)のバンドのピアニストを務め、同時にジョンの妻でもあった作者の遺したものを紐解く一冊。アメリカ人アーティストのラシード・ジョンソン(Rashid Johnson)、アメリカ人映画監督のコーリーン・スミス(Cauleen Smith)らが、20世紀アメリカのジャズ界における真に非凡な人物に敬意を表する。
本書は、音楽家、スピリチュアルな先導を行う者、そして妻、母として生きた作者が文化的に遺したものを解き明かす一冊である。作者が1977年に発表した自伝的著作であり信仰的な一作でもある「Monument Eternal(永遠なる記念碑)」から本書のタイトルは由来しており、新たに気づきのあったスピリチュアルな信念、癒し、そして自己発見への道程にまつわる考察を記した内容となっている。
作者は「時代を先取りしていた」人物であり、そして「メインストリームの外へと向かった最初の音楽家の一人であり、自らのスタジオで自身の音楽を録音し、自ら設けた条件のもと音楽をリリースした最初の女性、黒人、アメリカ人ジャズミュージシャンの一人であることに疑いはない」と、息子でありサックス奏者のラヴィ・コルトレーン(Ravi Coltrane)は語る。 本書は、精神的な超越、音響的革新、建築的な親密性といったテーマを探求する。19人の現代アメリカ人アーティストによる作品に加え、手書きの楽譜、未発表の音源、これまでほとんど表で見られてこなかった映像など、作者のアーカイブから発見されたエフェメラなどを示すことで、作家の文化的な功績とその実践を称える。
作者は1937年にデトロイトで生を受け、幼い頃から音楽を始め、7歳からはピアノのレッスンに取り組んだ。1967年にジョンからハープを贈られたことをきっかけに「Journey in Satchidananda」や「A Monastic Trio」といった画期的なアルバムを制作し、ジャズ史において極めて稀なハープ奏者の一人となった。1972年に南カリフォルニアに移住し、スピリチュアル・コミュニティである「サイ・アナンタム・アシュラム(Sai Anantam Ashram)」を設立。ロサンゼルスを拠点に生活と活動を続け、2007年に69歳でその生涯を終えた。
hardcover
192 pages
248 x 323 mm
color, black and white
2025
published by DELMONICO BOOKS
¥12,100-(tax incl.)