19/11/2025
ずっと、「モノ」を作ってきました。
手触りの良い木。 美しい鉄のライン。 最高の家具を届けることが、私の使命だと思っていました。
でも、ある時気づいてしまったんです。
私は28年を経て、 丸太の製材、木材加工、プレカット、無垢家具製作、 人体系家具のデザイン・設計、造作家具の設計・製作・施工…… そして、内装大工・ダクト工事という 「素材から空間ができるまで」を経験して、 経営者に辿り着いたとき。
ふと、見えた景色がありました。
どんなに良い家具も、 置かれる「空間(店舗)」が息苦しければ、 その価値は半減してしまう。
そして、どんなにカッコいい空間も、 そこで働く人の「動き」や、経営の「流れ」を止めてしまっては 意味がない。
「木」を見ているだけではダメだ。
「森(空間)」を見なければ。
さらには、その森を育てる「土壌(経営)」まで考えなければ。
職人の領域を超えているかもしれません。 「余計なお世話だ」と言われるかもしれません。
これまでは、設計事務所や施工会社のポートフォリオをサポートしてきました。
でも、お店を営むお客様と訪れる人たちのストーリーを形にする以上、 その事業が長く、健やかに続くことまでデザインしたい。
モノづくりを通して豊かさを創造する。
最近、そんなことばかり考えています。
overcraftは、少しずつ変わろうとしています。
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