10/04/2026
【展覧会のお知らせ】
NOTA_SHOPでは、アーティスト・イン・レジデンス・プログラム「By Invitation」の第3回目の招聘作家として、アメリカのセラミシスト Addison Woolsey(アディソン・ウールジー)を迎え、展覧会を開催いたします。
「By Invitation」は、国内外のアーティストを対象とした滞在制作・発表プログラムです。
信楽という土地に身を置きながら、素材と向き合い、時間をかけて制作する過程そのものを重視しています。
「信楽に到着したとき、私は湿り気を帯びた空気と、夜通し響く虫の音に包まれていました。
滞在していたキャビンの外には、小さな山と農地が広がっています。
その丘は、風景の中にありながら、どこか独立した存在のように感じられました。
やがてその場所は、日々立ち止まり、季節の移ろいを見つめるための定点となっていきます。
晩夏から秋、そして冬へ。風景と身体の関係が、ゆっくりと重なっていきました。
この丘は滞在中のひとつの定点となり、私は毎日のように立ち止まってそれを眺めました。
自転車で町を巡り、土地の作り手たちと出会うなかで、私は問いを深めていきました。
外部の人間として、この場所の感覚をどのようにかたちにできるのか。
土地の土や焼成技法に向き合うなかで、本作はひとつの「アーカイブ」として構想されていきました。
それは、素材や文化との出会いの痕跡を、かたちとして留めていく試みでもあります。
壺や瓶、皿といったかたちを通して立ち現れる「器」。
それは機能にとどまらず、時間や場所、そして他者との関係を内包するものとして現れています。」
本展では、2025年10月から2026年1月にかけて、信楽での4ヶ月間の滞在制作を通して生まれた作品群を発表いたします。
クラフトと人類学の交差点に関心を持つアディソンは、器という形式を通して、「人間であること」「生きること」「他者とともに在ること」を問い続けています。
信楽という土地の中で立ち上がった、静かな観察と時間の蓄積。
ぜひご高覧ください。
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「ADDISON WOOLSEY|BY INVITATION 03」
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AT NOTA_SHOP
2026.4.11 SAT − 4.27 MON
11:30 - 18:00
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