01/04/2017
銀座ソニービルにて5ヶ月間営業をしておりました、本屋EDIT TOKYO。
3月31日をもちまして、最後の営業を終えました。
最終日は大賑わいとなり、たくさんのお客様に閉店を惜しむお言葉をいただきました。
短い営業ではございましたが、皆様に深い愛着を持っていただけたこと、とても嬉しく思います。
夜は、BRUTUS編集長 西田善太さんに最後のトークイベントにご登壇いただきました。
「自分を作っていると言える本を見つけること。そうすれば、ずっとその本と暮らせる。」
「本棚に、自分の基本になるキープブックが三十冊くらいあって、ずっと一緒に暮らしている。その本が自分の支えになる。」
「没頭している時は一人だけれども、いつか必ず語り合える人たちに出会える。だから信じて良い。」
最後の夜、編集者としての生き方に気概と誇りを持ち、本を心底愛する西田さんにご登壇いただけ、本当に良かったです。
ありがとうございました。
また、この5ヶ月間にご登壇くださった全ての皆様に、改めまして、心からお礼申し上げます。
何ものにも代えがたい、貴重な時間をいただきました。
一冊の本ができるまでに、たくさんの人の真摯な思いが注がれていること。
長い歴史の中で、「誰かに何かを伝えたい」という強い思いを受け止め、繋げ続けてきたのが本である、ということ。
本来実体を持たない言葉や思いが形を得て、人の生活に寄り添うことを可能にする唯一の存在が本である、ということ。
編集に携わる方々の言葉から、思いを編むということの尊さを改めて感じました。
本屋EDIT TOKYOは閉店となりますが、下北沢にあります本店の本屋B&Bは、変わらず営業を続けております。
また、5月末までとなりますが、福岡の姉妹店Rethink Booksも営業しております。
日々街のどこかで、本と人の幸福な出会いが果たされ、皆様の日常に本がいつも寄り添っていますように。
本を介して皆様にお会いできたことが、とても嬉しいです。
最後まで、ありがとうございました。